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【スリランカ】のシギリヤロックに行ってきた観光レポート

成田空港からスリランカ航空でコロンボまでフライトします。

 


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コロンボ到着は19時40分。
予約しておいた宿でピックアップを頼んでおいたので、そこから車で30分程で、コロンボ外れにある宿に到着ー!

 

今回宿泊したのはLavinia Beach Hostelです。


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 こちらの女性ドミトリーに宿泊しました。

カナダ人の女性と私とで2人だけでした。

 

1泊1200LKRで大体1000円ほどでこの室はとてもいいですね。

 

翌日には、ユネスコの世界遺産に登録されたシギリヤロックを観光します。

コロンボのホテルからの送迎ありで、日本円で23500円の日本語ガイド付きツアーです。

ホステルには、8時にお迎えが来てくれました!
車で約3時間程。

途中でランチをいただきました。f:id:cherrylot:20210606090656j:image

初めて食べるスリランカでの食事。

サフランがいい感じ。

 

シギリヤロックに着きました!f:id:cherrylot:20210606090708j:image
まずは、遠くから全貌を。


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密林に埋もれていて1875年に発見されたとされるシギリヤロック。

標高は370mで高さは200m程あります。

シンハ(ライオン)ギリ(岩)という意味だそう。


五世紀のこと、かつての時代の王様であった狂気の長男が父親カッサパ1世

を監禁したのです。弟の復讐を遅れた兄は7年もの歳月をかけて、岩山の上に城を作ったとのこと。この岩の上には大要塞があります。なんとも恐ろしい歴史を持つ城なのです。

 


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頂上までは1200段ほどの階段を登っていく必要があります。

観光をしながらですので苦痛ではありませんが疲れますのでスニーカーを履いての観光が必須です。

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どんどん登って行きます!

この日は、ものすごーく熱い日で、汗だくでした。f:id:cherrylot:20210606090826j:image螺旋階段を登り切ると、、、

ついに会えました!
シーギリヤレディ!

 

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このシーギリヤレディの絵は、父親の亡霊を慰めるために描かれたんだとか。

女性を慰めに使うとは、なんとも複雑ですよね。

 

追記:2015年から壁画保護のため写真撮影は禁止となったそうです。

 


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  • ピカピカに磨かれたミラーウォール(右)

    人が映るのが見えるらしいのですが・・・

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    今は足の部分しか残っていないのですが、以前は頭も残っていたようで、口の中に入っていくような構造になっていたのではと、言われています。

  • この登り口が「シンハ=ライオン」と「ギリア=喉」という意味が合わさってシギリヤの語源となっているんだそうです。

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ミラーウォール
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向かいにある絵を壁に映し出すようにつくられました。

さて頂上に到着です。


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 こちらは沐浴場です。

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無事に降って行き観光が終わりました。

暑い日でしたので、上りはやはりきついですので軽い登山のようでした。

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ありがとう、シギリヤロック。

ここをあとにし車で3時間またホステルに戻ります。