そごう美術館で開催されている「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に娘と行ってきました。
保育園時代に「りんごかもしれない」の絵本を読んでいてなじみがあったので、この展覧会には連れて行ってあげたいなと思っていて、
「あるかしら書店」「メメンとモリ」などのヨシタケシンスケさんの絵本を片っ端から読み進めていました。
中でも「あるかしら書店」は面白く、本好きの娘にはヒットしておりました。
会場に入るといきなり子供の心をつかむワクワクするようなオブジェたちが・・・
絵本のピラミッド~
中は結構込み合っていました。
夏休みということもあり親子連れが目立ちました。
ヨシタケさんがかきためていたユニークな妄想やアイデアなど、1万枚を超えるスケッチのなかから約2500枚が展示されています。
すごいアイデアの山。
ヨシタケさんの頭のなかは一体どうなっちゃってるんだろ?
こんな切り口から物事を見れたらいいなと感心させられるばかりでした。
場内には子どもが楽しめるように工夫された遊びをおりまぜた展示になっていてそれらには長い子どもの列があったり。中でも
「なつみはなんにでもなれる」のブースは人気。
ブースの中のお題のものを体で表現するのですが、これ娘も好きでよくこれなーんだとやっているので、いつもの延長のようでしたが、子どもはみんな好きなんでしょーね。
展示場を出たところに、「あなたのみらいはこれかもしれない」と
1枚ちいさなカードが引けるようになっているのですが、これがまた親子とも同じものを引いてしまうという!!
細かい展示もじっくり見れたら良かったのですが、子どもと一緒だとそうもいかず〜
ヨシタケシンスケさんの頭の中を掻いくぐるゆるい感じでも世界観を味わえたので良しとします