アジア一周旅行をしてきました。そのときの記録です。
2011.7.25-8.23
東京→
【タイ】バンコク
【カンボジア】シェムリアップ→プノンペン
【ベトナム】ホーチミン→ニャチャン→ホイアン→ハノイ(←いまここ)
【ラオス】ルアンパバーン
【タイ】チェンマイ→バンコク
前回の記事はこちらです。
ホイアンのあとは、行く予定はなかったのですが、知り合った旅人にフエは行った方がいいよといわれ立ち寄ったのが、「フエ」という町です。
ベトナム北部にある小さな町です。
フエは歴史ある古都であり、世界遺産にも登録された建物もあります。
フエの郷土料理ボンバーフエ。
米粉の麺に牛からつくったスープに調味料にレモングラスと赤唐辛子が使用されています。
食べた感じは、フォーの味付けがスパイシーになったものでした。
そしてこちらがパインぺオ
小さいお皿に米粉とタピオカ粉を混ぜたシンプルな生地そして、豚皮干し海老がトッピングされたものです。
この状態で出てきて、「ん?」という感じでしたが、
10皿で一人分だそうです。
見た目が蓮に似ていることからペオ(水草)と呼ばれています。
ヌックマムというピリ辛魚醤をつけていただきます。
メインで頼んだけど、全部食べると足りないと感じます。
パインボロック
開いてみると、薄皮にエビが包まれています。これもヌックマム
をつけて食べます。
そして、見所でもあるチャンティエン橋。
この橋は旧市街と新市街を結ぶ橋で、交通量も多く、昼間は喧騒気味ですが、夜にはライトアップされるのです。
このライトアップが派手でかなり存在感があるのですが、こじんまりとした町にしては、都会的な雰囲気を出しすぎているかなと思いました。
ピンク色も幻想的。
屋台のお店もちらほら出ていたり、パフォーマーなどもいたりして楽しめます。
夕食後の夜散歩にもってこいです。
次の日には、バスでハノイまで移動します。
ハノイは都会でまた違う街並みです。
そして絶対行きたかったベトナム観光のハイライト。ハロン湾クルーズです。
大小2000くらいの奇岩の湾です。ベトナム屈指の観光スポットです。
竜の伝説が残るこの湾はパワースポットになっています。
洞窟探索やカヤックなどのアクティビティもあります。
ハロン湾クルーズは船内で一泊することができるツアーを予約しました。
いろんなクルーズ船でひしめき合っています。
さすが目玉の観光スポットですね。
船内で食べたランチはシーフードです。
何人かでシェアして食べるスタイルでした。
ここで韓国人カップルと仲良くなる。彼女さんが洋服が濡れて困っていたので、服を貸してあげました。それがきっかけで仲良くなり、このクルーズで楽しい時間を過ごすことになります。
ハロン湾クルーズの一イベントの一つ「鍾乳洞」を見学。
ハロン湾には、50以上の鍾乳洞が発見されていて、その中でメジャーなスポットが観光できるようになっています。
洞窟の中を見学しました。ハロン湾の奇岩は全て石灰岩でできているんです。
日本の鍾乳洞にはいったときのひんやり感がなくてビックリ。
洞窟・・・という感覚が近いかも。
しっかりとライトアップされているので、細部まではっきりくっきり目で確認できるのがいいですね。
ハロン湾では、クルーズ船から降りて泳ぐこともできますが、迷った末やめておきました。
韓国人のカップルといっしょにビールで乾杯します♪
ディナーもシーフードが美味しいです。
コリアンガールとは気が合い、英語でお話しして、夜な夜な女子会をしてみたり写真をとりあったり、
旅のすごいところって国境を超えて、同年代の女子ってだけで盛り上がれるのよね
ハノイで観光をしました。
「玉山祠」は、「ホアンキエム湖」の北側にある「ゴックソン島」と呼ばれる小さな島に建つ祠です。13世紀に創建された鮮やかな朱色の正殿には、1288年に元とベトナム軍がぶつかった「白藤江の戦い」で活躍した「チャン・フン・ダオ」等が祀られています。
正殿内に展示されている体長2mに及ぶ、巨大な亀のはく製。
15世紀の戦争時に神の剣を持ち帰ったという「還剣(ホアンキエム)伝説」に登場する大亀と言われています。神使である大亀の迫力ある姿は、一見の価値ありです。
サイゴン教会
夕食を食べにいきます。
こちら、ハノイ名物のブンチャー
甘酢スープに米粉の麺をつけて食べるつけ麺スタイルです。
酸味と甘味がマッチしています。
デザートにはチェー♪
ハノイの街並みです。
ネイルショップでネイルをしてもらいました。確か1000円くらいかな。
つづきます