アジア一周旅行をしてきました。そのときの記録です。
2011.7.25-8.23
東京→
【タイ】バンコク
【カンボジア】シェムリアップ→プノンペン
【ベトナム】ホーチミン→ニャチャン(←いまここ)→ホイアン→ハノイ
【ラオス】ルアンパバーン
【タイ】チェンマイ→バンコク
前回までの記事はこちら
朝のバスでプノンペンを出発して、6時間かけて夕方にベトナムのホーチミンに到着。
なかなか快適なバスでよかったでした。
車内のTVではアバターやってたし、
移動中にベトナムに留学中の日本人女子大生に出会って、ホーチミンの情報をいろいろ聞きました。
ガイドブックを見ていたら、結構治安が悪いようなことが書かれていたから(ひったくり、スリ、強姦など)不安になっていたけど、気をつけておいたほうがいいことをいろいろ教えてもらってなんとか安心して入国。
特に交通ルールはあてないようなものらしく、交通事故には注意した方が良いと言われました。
ベトナムといえば主な交通手段はバイクというのが有名ですが、そのバイク社会・・・半端ないです。
もうね、みんな暴走族かってくらい。
そして向かいの道まで渡れない・・・
これがベトナム滞在中幾度とあり、一番困りました(笑)
ベトナムは食事が美味しいと聞いていたので、楽しみにしていました。
この日の夕食はパインセオ。
ベトナム風のお好み焼きといったところでしょうか。
そしてフォーをいただきます。
フォーはベトナムの北の方の名物らしいですね。
米粉の麺は好きです。
アジアらしく薄味で薬味が効いたお味で好みです。
南であるホーチミンはもやしを入れるのがスタンダードのようです。
そして箸で食べるのがラーメンのようですね。
パインセオも日本人の口に合うので嬉しいです。
この日は、一日ホーチミン観光です。
ホーチミンのメインストリートと言われるおしゃれでレトロな雰囲気を醸し出すドンコイ通り。


高級ブティックやスーパーなども揃っていて、そんなに離れていないのにデタム通りとはまったく違った雰囲気でした。
日本人観光客も何人かいました。
市民劇場や
サイゴン教会。
かつてフランスの植民地であったためか西洋式の建物や教会も数多く立ち並んでいました。
戦争証跡博物館


ベトナム戦争の歴史の展示博物館に入ってみました。
戦時中、枯葉剤の影響で人身に影響を与えた被害状況、悲惨な写真、ホルマリン漬けになった胎児の姿が残されており、当時の状況に衝撃を受けました。
今も世代を超えて後遺症に悩む人たちも数多くいることを知っていたたまれませんでした。
下の写真のは、実際に使用されたとされる戦車です。
感慨深い歴史の爪痕をあとにし、
途中で知り合った中国から南下してきたという日本人の旅人といっしょに夕食を共にすることにしました。
夕食はスプリングロールと
スパイスカレーです。
アジアではご当地ビールを飲んでいます。
美味しく飲めて嬉しいです。
ベトナムの南のホーチミンからこれから北上していきます。
本当はホイアンという町までの寝台バスか、寝台列車で行きたかったのですが、ハイシーズンということもあり、なかなかいいチケットが取れず、元々行く予定ではなかったニャチャンで一泊することに。
ニャチャンの前にダナンという町があるのだけれど、そこでも欧米の方がたくさん降りていった。ここもビーチリゾートなんですね。
バスで走ってみるとこれが意外と素敵な道。
海岸線の景色は最高。
寝台にしなくてよかった。
ニャチャンに到着したのは夕方。
テンションが上がって、ビーチサイドの素敵なレストランで食事をしました。
ニャチャンはすごく良いところ。
朝からレストランで優雅な朝食を摂りました。
バゲットにオムレツに野菜。
シンプルだけど、とっても美味しい。
特にコーヒーが忘れられないほど美味しい。
香り高くて濃ゆいのです。
さすが世界第二位のコーヒーの生産地。
毎朝飲みました。
食後には、ビーチへ行ってきました。
ビーチの透明度もすばらしい。
これはリゾートですねえ。