ゴールデンウィーク前半は、栃木→伊香保の旅をしてきました。
赤城山をゆっくり散策、そして次の日は、ロックハート城の観光を予定していました。
その中で、一泊ゆっくりできるところを探していきついたのが伊香保温泉。
伊香保温泉は初めてですので、非常に楽しみにしていました。
伊香保秀水園に家族で宿泊してきました。
場所はこちら
石段街からは徒歩10分程度の場所にあります。
伊香保バスターミナルからも徒歩2~3分といったところでアクセスもしやすく、観光にも良い場所かと思います。
まずは、案内があり、玄関から入ると気持ちの良いお出迎えがありました。
そして、目に入るのは狸の置物。ここはいたるところに狸の置物があしらわれています。
フロントを通り過ぎ、ロビーに案内されます。
フロントから伸びた廊下をまっすぐ進むと、大きな窓ガラスに囲まれた広めのロビーに通されます。
そこの窓からは赤城山、谷川岳などを望めて、絶景の場所になっていました。
フロントが5階という不思議な旅館。
食事が4階、お風呂が3階というなんとも迷いそうな仕様になっていました。
従業員の方は外国籍の方が多いようでしたが、皆様日本語がお上手で愛想もよく、気持ちの良い接客がされました。
チェックインが済んで、簡単な館内の案内と、食事の時間を決めたりすると、プレゼントに巾着を選ばせてくださいました。
ここはチリメン細工、チリメングッズがいたるところに見られ、こだわりのおもてなしがされているように感じました。
子ども用に浴衣と、下駄(スリッパ)の用意もあり、娘は嬉しそうに下駄を履きました。
コンセプトが昔懐かしい横丁風のレトロな内装に統一されているのも魅力的で、宿泊客を飽きさせないおもてなしがされていると感じました。
娘といっしょに館内の狸を探したりして遊べましたよ。
同じフロアには売店があり、お土産やちょっとしたおつまみ類なんかも用意がありました。
そして、カラオケやら、よし乃や商店という居酒屋をイメージしたちょっとしたスペースもありました。
自動販売機にもお酒の用意がありましたよ。
ここにはスタッフがいるわけではないのですが、購入したお酒をここで飲むことができるそうです。
昭和の雰囲気を味わいながら、お酒を飲むのもいいと思いました。
そして、5階のお部屋に案内されました。
訳アリプラン的なプランでしたので、残念ながら眺望は望めないお部屋でしたが、そんなことは問題なしです。
テーブルにはきんつばのおもてなし。
荷ほどきをして、少しまったりしてから石段へ観光に行くことにします。
そして、16:30頃、そろそろ温泉に入ろうと思います。
ここは男女入れ替わり制になっていて、この時間帯は、女湯がかみつけの湯、男湯が絵日傘の湯になっていました。
伊香保温泉には、二種類のお湯の種類があって、「黄金の湯」と「白銀の湯」となっています。
お湯は無色透明で匂いもありませんので非常に入りやすかったです。
以下は、旅館のホームページより。
かみつけの湯
絵日傘の湯
露天風呂
こちらはパウダールームです。
上記は宿のホームページから引用させてもらいました。
湯上がりの休憩スペースです。
ここにはちょっとした文庫本や、漫画が置いてあってゆっくりできそうです。
そして、お楽しみの夕食を食べます。
夕食は別の記事にしています。
館内の狸の置物を娘といっしょに探しました。
子どもにみなさん優しくて過ごしやすい宿でした。