黄金町アートイベントの一環で抹茶体験ができるとのことで、茶道を体験してきました。
茶道は学生の頃に体験したときのほろ苦さが味わい深くて大人の体験だったように思います。
8歳の娘にも少し大人な体験をさせてあげよう。
茶道教室のスペースは和室にセッティングされていて、参加者は私たち親子ともう一組。
アメリカンインディゴのお花と蘇鉄の葉っぱがあしらわれていました。
子供らしい活発なイメージとの先生のセンスを感じさせられます。
しっかり説明書きも渡されお作法を習います。
礼の仕方から教えていただき、抹茶点前を丁寧に習いながら・・・
小さな手で抹茶を点てられました。
抹茶を頂き、「どう?」と聞きましたが、ノーコメントだそうです。
流派があるようですが、この日はお抹茶を頂いてから和菓子を頂きました。
可愛い和菓子💛
鎌倉手毬さんの美しい季節の和菓子です。
娘は一番に選ばせていただき、こちらを頂きました。
2回目は干菓子
こちらは、彩雲堂と、鎌倉豊島屋さんの琥珀糖だそうです。
娘はこちらが気に入ったようで、パクパク食べていました。
帰りに抹茶を飲んでみてどうだったか?もう一度聞いてみました。
すると、「少し苦かったけど、大人は、苦かったり嫌なことがあったりするときは顔に出さないでしょ、その練習」といっていました。
顔に出さない練習なんて、大人じゃん(笑)
また一つ成長した娘でした。