NACHU-LOG〜地球ゲームを楽しもう〜

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【ラオス旅行記】世界遺産の地、ルアンパパンで托鉢観光〜スローボートでフエイサイ移動の巻

アジア一周旅行をしてきました。そのときの記録です。

2011.7.25-8.23

東京→

【タイ】バンコク

【カンボジア】シェムリアップ→プノンペン

【ベトナム】ホーチミン→ニャチャン→ホイアン→ハノイ

【ラオス】ルアンパバーン(←いまここ)

【タイ】チェンマイ→バンコク

 

前回の記事はこちらです。

 

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ハノイからラオスのルアンパバンまでバスで行くことを検討していたんだけど、

なんと荒れ果てた道のりをオンボロバスで34時間かかるということで、

ちょっとキツイな〜ということで飛行機で飛んじゃいました。

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ラオスエアラインです。

ハノイで航空券を買ったのですが、そのときはベトナムエアラインだよ〜♪

と言われたのですが…
いざ、搭乗しようとすると、なぜかラオスエアラインです。
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なんでよ?海外ではびっくりすること多々あるけど、これにはかなりびっくり。。


でも〜小型で可愛いです♡

ちょっと大丈夫かな?と思ったけど、いまさらキャンセルするのも気が引けるし

そのまま乗らせて頂きましたが、大丈夫でした(笑)

 

 

ハノイの宿で仲良くなったうちの一人の韓国人の同世代の女の子が

同じ日同じ時間の飛行機に乗るということで一緒に行くことに♪

 

話を聞いていると、同じ日にバンコク に入って、ほぼ同じルートで旅していたみたい。

そんな偶然ってあるんですね〜嬉しくなるわ♡

 

そして、ラオス航空にて無事、ルアンパバンに到着。

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ラオス、めっちゃいい。

まだまだ発展途上の国であるのは間違いないですし、

田舎だし、夜に着いたときは外灯もなくて不安だったけど、

そこがまたいいところでもあり。

 

ベトナムでさえ、町の雑踏が騒がしく感じてしまうほどだったのですが、

ここは人の温かみがそばに感じられて自然と調和している感じがして・・・
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トゥクトゥクが可愛い♡

最初に泊まった宿からは移動したのですが、2泊目から宿泊をお願いした宿が最高でした。

一泊日本円だと300円くらいで泊まらせてもらえる一般民家なんだけど、広大な土地の大きな広々とした家で、とっても清潔に保たれていました。
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こんな素敵なテラスにテーブルと椅子があり、ここで日記を書いたり・・・
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1階は食堂になっています。
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お部屋の中です。
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ご飯もアジア特有の味付けがベトナムより濃い目だけど、

食欲をそそられるスパイシーなものも多くて美味しい。

 

町全体が穏やかで静かだし、ラオス人はみんな優しいし、穏やかです。

びっくりしたのが、物売りがいないです。

 

この日は朝5時に起きて、托鉢を見てきました。

 

寺院から僧侶が一斉に町に出てきます。高位の僧侶が先頭に立ち、後ろの列にはまだ10代程の修行僧が20〜30人程並んできます。皆さん裸足で鉢を持って歩き、人々から施しを受けて歩きます。

f:id:cherrylot:20210910124051j:image地元の人たちは、食べ物(カオニャオという餅米や、果物など)を籠に持ち寄り、それを渡して功徳を積むということです。

 

オレンジ色の衣で道が彩られている景色は神聖で、幻想的です。

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そのあとコリアンガールと一緒にぶらぶらと街歩きをしにいきました。

やっぱり女子だし、スパとか、マッサージ大好き。ラオマッサージをしてきました。

 

指圧マッサージで、ポキポキ骨がなるようなハードなマッサージでした。

そのあとお散歩をして町の中を観光。

 

こちらが一番有名とされるワットシェントーン

 

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ラオスの寺院は、煌びやかでみていて心が晴れます。
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この繊細で煌びやかな壁画。

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そして、プーシーというルアンパバンの中心部にある小高い丘を登りました。


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ここから町並みを見下ろせます。

ルアンパバンの街並みがグルッと一周見渡せて、最高の眺めだった♪
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ピンクの家と緑がコラボしていて、素敵。

 

仲良くしてくれたコリアンガールはこの日の夕方にチェンマイに旅立つのでお見送りをした。

別れ際に、韓国のノートをプレゼントしてくれた。

三日間だけだったけど、一緒に過ごせて心強かったし、楽しかった。

私に会えて一緒に過ごせてよかったと言われ、一瞬の出会いを大切に思ってくれて嬉しかった。

これぞ一期一会。私のつたない英語での会話だったけど、思いは通じますね。


その後、別で知り合った日本人の方たちと夕食をいっしょにすることにしました。

ラオスカレーを食べてみたくてグリーンカレーを食べました。

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ラオラオという餅米から作られた焼酎(ライスワイン)と一緒に。こちらはラオラオという地酒で、餅米から作られた焼酎です。<br />焼酎のことはライスワインというらしい!確かに!

焼酎のことは、ライスワインっていうんだね。

 

こちらは、ラオスビール。
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クラフトビール?なのか飲みやすい。

 

ナイトマーケットの様子です。
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フレッシュフルーツジュース
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日本人相手なのがよく伝わりますね♡

 

素敵な生地屋さん。
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こーゆーマーケットは大好き。

しばらくほろ酔い気分で、ウロウロと食後の散歩をするのが好き♡

 

最後の日、いつも優雅な朝食をとらせていただいていた、ゲストハウスともお別れ。


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ガッツリと、焼いてくれたホットドック。毎朝こんな素敵な朝食をいただいておりました。ラオスもコーヒーが美味しいですね。

 

 

スローボートで移動するためにパンを購入します。
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ヌテラとかいろいろありますね。

サンドイッチにしてもらって、これから乗るスローボートに乗り込みます。
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こちらがスローボートです。乗客は大体30人くらいかな。ツーリストと、地元のラオス人が乗っていました。

 

それでは、メコン川をスローボートというボートに乗って、タイの国境フェイサイへ移動します。
メコン川のコンディションがよくないと乗れないという情報を知っていましたので、本当に船で入国できるのか心配でした。
が、当日はしっかり晴れてくれ、川の増水もなくコンディションばっちし!
なんて幸運!!ちゃんと乗れたという話をほとんど聞いていなかっただけに、乗れるだけでラッキー!!


f:id:cherrylot:20210910124049j:imageこのボートには2種類あって、スローボートは9時間ボートに乗って、一泊はパーク弁というところに泊まります。そのあとフェイサイにまた9時間かけていきます。

ボートの乗り心地は意外と早いし、心地いいのです!

途中でファストボートが追い越して行きました。めちゃ早い!!
でも転覆したり、川の中に放り出されたりすることもあるそう。笑


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のんびり景色とかを観ながら楽しんでいたけど、結構退屈になってきちゃって、アメリカ人と、オーストラリア人とカードゲームをしたりして楽しんでいました。のんびり景色とかを観ながら楽しんでいたけど、結構退屈になってきちゃって、アメリカ人と、オーストラリア人とカードゲームをしたりして楽しんでいました。<br /><br />ずっと快晴で最高の船旅でした。



ずっと快晴で最高の船旅でした。

1日船旅をしたのち、夕方に経由地パークベイに到着。
ここで一泊するのです。

フェイサイからルアンパバンに行く人と、その逆の人とが泊まる小さな町。


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  • 宿を決めて荷物を置いたら夕食です。

    フェイサイから来たという日本人男子2人といっしょに夕食をとりました。バッファローの野菜炒め。

バッファローの野菜炒めです↑

 

そして、フェイサイに到着。ここからタイの国境の町、チェンコーンに渡って国境越えです!!
チェンコーンは通過町ではあるけれど、結構おすすめだとツーリストの方から聞いていたので、着いたらまずチェンコーンに行こうと思っていました。

がしかし、思わぬアクシデントが起きたのです。

 

フェイサイに着いてからタイのチェンコーンに渡るための国境越えのボートは18時が最終らしいのです。
なので急いでそのボートに向かいました。時刻は18時///

やった〜!船で国境を超えられた〜!!
と喜んだものの、、、あれ?イミグレーションやっていない??

カウンターを見ると、8時から18時まで!がーん。

同じボートに乗っていたアメリカ人、ドイツ人、中国人など6人がイミグレーション前で足止めに。笑
ボート乗り場のおじさんが「今日はスタンプを押せないから、ラオスに帰らなきゃだめだよ」と。
しかもラオスからの出国のスタンプが押されていないため、どちらにしろ戻らないといけないと言われ一度ラオスに帰ることに。
特別にボートを出してもらいました。たった5分で戻れる距離なんだけどね。笑

 

そして、いっしょに国境越え出来なかった中国人の男子といっしょに食事をともにすることに。

最後のラオスの食事です。

ありがとうラオス!

 

つづきます

 

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