NACHU-LOG〜地球ゲームを楽しもう〜

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【パリ旅行】煌く街並み女子の憧れのパリの8日間の旅(ヴェルサイユ宮殿、ルーブル・オルセー美術館、モンマルトル)

2009年にパリに旅行に行ったときの記録。

 

前編はこちらです
www.nachu-log.com

 

この日は、朝から鉄道に乗ってヴェルサイユ宮殿にやってきました。

 

入場口にはルイ14世がお出迎えしてくれます。

  • この日は、朝から鉄道に乗ってヴェルサイユ宮殿にやってきました。

太陽王と呼ばれ当時絶大な権力を誇ったルイ14世。
王自身仕事の合間を見つけては建築現場に赴き、
細かく指示を出したり気に入らないと変更させたり、
かなりこだわりを持って宮殿作りに関わっていたようです。

  • 観光客がすでにたくさんです。

  • 宮殿の入り口です。煌びやかな外観にテンションがあがります!!

    それにしてもすごい人

    予約していたので、優先的に入場できますが、予約しないで行くと長蛇の列に並ぶことになります。多分2時間待ちくらいかも。
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    見学ルートが分からず、流れに乗って宮殿内へ進みます

     

     

    ここから宮殿の中はどのお部屋も豪華で、圧倒されっぱなし・・・

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    天井画も素晴らしいです。

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    王妃の寝室です。
    ピンクの壁紙でマッチしているゴージャスさ。
    マリーアントワネットは、ここで王位継承を出産されたとのこと。

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    マリーアントワネット

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    有名な鏡の回廊です。
    当時は鏡や其の他の貴金属は貴重なものでしょうから、相当な財力があることを物語っていますね。

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    豪華すぎるシャンデリア。
    美しすぎる・・・

    調度品や芸術作品、素晴らしい数々でしたがやはりこうした壁など細部までこだわり抜いた痕跡が残っているのは感慨深かったです
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    宮殿を見学し終わったあとは、庭園を訪れました。
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    噴水も金があしらわれている仕様で豪華です。
    この日は天気が良すぎて、日差しが強いけれど、日本のように湿度はあまりないので、カラッとした暑さでそこまで不快ではありません。

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    見渡す限りの広大な庭園です。
    周りを少し散策しましたが、広すぎました。

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    この広大さが写真で伝わるか・・・
    宮殿ももちろん素晴らしかったんですが、この気持ちいい庭園でゆっくり風を感じて、過ごす時間が欲しいなあと思いました。

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    日が変わり・・・
    一日中美術館巡りの日。
    贅沢な一日になりそうです。

    ヴェリブでルーブル美術館までやってきました

映像で観たルーブル美術館です♪

  • ピラミッド

ピラミッド形状でとても神秘的です。
ここが入り口なんて、斬新。
チケットで入場まで20分程だったかな。

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    中に入るととても広く、観たい作品をしっかり網羅させてルートを事前に考えてくることを推奨されていたけれど、本当にその通り。
    広すぎてとてもじゃないけれど、回りきれません。

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ミロのヴィーナス
彫刻を間近で見ることができて、改めて世界の名作ってすごいと感動。

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    彫刻の間。

天井画も素晴らしい・・・

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    ポツンと置かれているのがモナリザです。

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    しかし、遠いので、筆圧とかは見えません。

    もっとじっくり見られるものかと思ったのですが・・・
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    とてもじゃないけれど、一日あっても半分も回りきれません。
    駆け足での鑑賞になってしまったけれど、雰囲気を味わい、有名絵画に囲まれた神秘的な世界に一気に引き込まれました。

    美術館内は美しい階段や回廊があって、建物自体が価値あるアートなのがよくわかります。
    美術館を後にし、カフェで休憩。
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    ラズベリーソースのムース。

    美味しそうでしょ〜!

ルーブル美術館の外の芝生でゴロゴロ♡

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    こういう時間大好き。


    セーヌ川です。
    • なんとも言えない開放感とフォトジェニックな感じ。
      川の畔で演奏していたり、絵を描いていたりするアーティストに出逢うとほっこりします。
      こういう生活に憧れるなー
  • 橋を渡って次はオルセー美術館へ

     

    橋を渡って次はオルセー美術館へ
    美術館だけの日にしたもののこの時点で結構疲れている(笑)

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    写真で見るこのビジュアル。元駅舎をリノベーション して作られた美術館です♡ルーブル美術館とはまた違う雰囲気です。

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    吹き抜けになっていて全体が見渡せるこの建物の雰囲気いいですね。
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    ミレー『落穂拾い』(1857年)
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    ヴィーナスの誕生

    1848年から1914年までの印象派と言われる作品が収蔵されているため
    ルノワールやモネ、セザンヌ、ドガ、ゴッホといった印象派を筆頭とした数々の名作が見られました。
  • 地獄の門

     

    有名なゴッホの自画像。



  • 優しい作品が多くて、落ち着いた雰囲気で鑑賞できました。

    オランジュリー美術館も予定していたけど、さすがにスケジュール的にタイトすぎて無理でした(笑)楽しみは少しずつですね。

     

    美術館巡りを終えて体力も結構使ったけれど、ヴェリブを漕いで帰ります。

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    ノートルダム寺院のライトアップを観に行きたくて、拝見。

     
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    美しいシンメトリーです!
    ライトアップすると余計に神秘的。

    そして夜のセーヌ川はクルージングかなー。いいですね。

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    美しいセーヌ川の夜景

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    夜のルーブル美術館の様子。
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    光り輝くピラミッド階段も良いですね。

    オベリスクです。

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    夜の夜景と、情景にいつまでも浸っていたくて、色々と回り過ぎました(笑)
    せっかくパリにいるんだから、もったいない!

    次の日は、またまたメトロに乗って、アートの町モンマルトルへ♪

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    こちらがサクレクール寺院です。
    真っ白くて晴天の空に映えますね!

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    美しい。。。

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    この寺院は、結構好きかも。

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    テルトル広場では、たくさんの絵師さんたちが画廊を開いています。

    パリの風景が描かれていたり、似顔絵だったり。
    アトリエにお邪魔しているかのよう。さすが芸術の町という感じの光景が広がっています。
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    町はいたるところにアート作品がみられてユニークです。

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    最終日は、ゆっくりしようということでパリを街歩き。
    なにしていいか分からないね〜
    一番好きなルーブル美術館の裏の芝生でのんびりしよう!

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    夕焼けのルーブル美術館でお別れです。

また数年後に同じ場所に来たら、もっと違う感じ方をするんだろうな。
駆け足でなく、美術作品をじっくり味わいたいし、

素敵なコース料理も堪能したい。
パリのアパルトマンに滞在するのもいい

ノルマンディの小さな村に滞在して

モンマルトルで絵画を描く

また絶対帰ってくるからね〜♪ありがとうPARIS♡