坪庭散策の後、気温も低く温泉に入りたく、急遽探して見つけたのがここ【小斉の湯】です。
坪庭散策の記事はこちらです。
小斉の湯とは
ビーナスライン沿いにある穴場的な立ち寄り温泉です。
建物は古びた印象で、中に入っても大丈夫かなというような感じの温泉施設。
天然温泉掛け流しの温泉です。
ここは回廊のようになっていて、6つの温泉を回れるようになっています。
大浴場が1つと5つの露天風呂があります。
外に回廊があるような感じで、少し寒いですが、
回廊が迷路のようになっていて、子どもと一緒にグルグルと探検するように回ってきました。
全ての露天風呂が、標高1270~1280m付近に点在し、素晴しい見晴らしと、 高原の自然を満喫しながらの
開放感を味わっていただける、温泉露天風呂となっております。五つの露天風呂は『森林浴の湯』『見晴らしの湯』『仇討ちの湯』『岩間の湯』『貸切りの湯』と名前の通りの、特徴
豊かな温泉露天風呂になっております。 五つそれぞれの風景の中で、 お客様だけの癒しの時間を見つけてみてください。
営業
営業時間は8時〜20時頃とのことです。
料金:大人600円 小人300円
温泉の効能
源泉名: 蓼科三室源泉(混合泉)泉 質: 酸性泉 PH3泉 温: 源泉 摂氏62.6度効 能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、冷え性
関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾
病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、火傷
糖尿病、慢性皮膚病、虚弱児童、動脈硬化症
高血圧症
入ると少し古びていて昭和レトロ感満載です。
宿泊施設は今は営業していないようですが、お部屋のドアが残されています。
お風呂に行くまでの道は、迷います。
娘といっしょにどこだどこだといいながら探してしまいました。
いくつもの露天風呂があるようでしたが、外にいると寒かったので、大浴場だけ浸かることに。
気温が高ければ、いくつか露天風呂を回れたかもしれません。
多分好き嫌いが別れる温泉でしょうね。
お湯自体は、とてもよかったです。
つるつるすべすべになりました。
蓼科高原イングリッシュガーデンや、奥蓼科の横谷渓谷などの観光帰りにもちょうど良いようです。