ヤマノススメを観て、触発されて、赤城山に行こうと計画してきました。
残念ながらこの日は季節外れの極寒の日。
外気温がまさかの10度きっているという・・・
しばらく暑い日も続いていたのもあり、服装も悩ましく、厚めの服装はあまり持ってこなかったのです。
寒空の中、防寒対策もそこそこな私たち。さすがに今回は、山に登るわけにもいかず。
1時間程度で周遊できるコースへ変更することにしました。
覚満淵を一周する
近くのお蕎麦屋さんで美味しいお蕎麦を堪能した後、軽トレッキングをすることにしました。
夫のぎっくり腰のリハビリも兼ねて、本格的なトレッキングよりはこれくらいの方がよいので、結果オーライ!ということで、木道を歩きます。
覚満淵は、赤城山最大のカルデラ湖の大沼の南東に位置していてかつては大沼の一部だったといいます。
標高は1360m周囲は800m程の湿原です。
6月中旬頃になるとレンゲツツジや、ニッコウキスゲなどが見ごろとなるようです。
貴重な高層湿原と中層湿原が入り混じった湿原になっていて、水芭蕉や高山植物が咲き、小さな尾瀬ともいわれているのです。
確かに尾瀬のような雰囲気がありますね。
(尾瀬は近々行きたいと思っているところです )
赤城山には初心者から中・上級者まで楽しめる様々なトレッキングコースがあります。
一周30分程で回れるという、覚満淵を周遊することにしました。
比叡山の覚満法師がここで大法会を開いたことが名前の由来だそうです。
赤城神社でお参りをする
赤城山と湖の神様「赤城大明神」が主宰神としてまつられています。
現在の位置にある小鳥ヶ島は、1970年に遷宮されたようです。
かつては大洞の弁天宮脇から船で参拝していましたが、現在は神橋がかけられ歩いて参拝できます。
心身健康、病気平穏、開運招福、家内安全、商売繁盛、社運隆昌交通安全。学業成就、良縁、縁結び、子授け、安産など、あらゆる方面でのご利益があるといわれています。
娘が小学校に安全に通えるようにランドセルお守りというのを購入しましたよ。
次回は赤城山を本格的に登山したいなと思っています。