こちらは旅行記になっています。全部で3記事になっています。
前回までの記事
わんぱくらんどで一汗かいた娘は、車に乗り込むや否や爆睡モードに入ります。
「お〜い。お昼ご飯食べるよ〜」
爆睡しているので、先に本日のお宿に行き、チェックイン前に車を止めさせてもらいにいきました。
宿泊したのは箱根路開運
今回泊まる宿は箱根湯本の箱根路開運です。
13:30
車だけ停めてチェックインを済ませ、荷物を預けます。
昼食は、湯本のお蕎麦屋さんでと計画していました。
食べたいなと狙っていたのは、「はつ花」です。
食事は箱根湯本のお蕎麦屋さん
このはつ花、新館と別館があるのですね。
私たちは、新館の方へ行きました。
14時前に行ったのに人は外の待合席が埋まるほど混んでいます。
次々と名前が呼ばれているので、回転は早いようですぐ呼ばれるだろうと思い待っていましたが20分程待ちました。
ようやく呼ばれたので中に案内されました。
メニューを見てみます。
私はお決まりの山かけそば(1000円)を注文しました。
美味しそう。黄身が一体化しています。
夫は天ぷらそばを注文しました。
ここのお蕎麦は、自然薯と卵で打っているそうで、弾力がありましたよ。
とっても美味しくいただきました。
食後は、チェックインまでの間、湯本の周辺を散策してみます。
湯本界隈を散策していて目が止まったのがお煎餅やさんの手焼堂。
店頭で香ばしい匂いが漂ってきます。今昼食を食べたばかりだよな〜でも美味しそう。
この匂いに負ける。
ちょっと覗き込んでみると・・・
「ハートのお煎餅!」「食べたい!」と娘。
これは見ちゃったら食べたいよね〜。
ということでお買い上げ。
商品にはよるようですが、静岡県産のお米を使用し、正田醤油さんのお醤油を使っているというこだわりのあるお煎餅。
お店の前のベンチに座ってバリバリっと豪快にいただく。
醤油の香ばしさがプウンと漂ってきて、食べるはずじゃなかった私も一口頂いてしまいました。やっぱり焼き立てのお煎餅は美味しかったです。
村上二郎商店の梅干しをお土産に買ったりして
ゆっくり15時半頃旅館へ。
本日のお宿へ入館します
本日のお宿「箱根路開運」です。
チェックインをある程度済ませておいたので、注意事項と、食事の時間をフロントで決めます。
お部屋の鍵を受け取り、部屋を探します。
お部屋はこちらです。
じゃーん。
和洋室で結構広かったです。
綺麗で清潔感もあり、ゆっくりできそうです。
お茶を飲み、浴衣に着替えしばらくゆっくり畳でゴロゴロっと体を休めたあと温泉に出動です。
子どもの浴衣の用意もありましたよ!
娘もみんなと同じ浴衣で、気に入っていました!
温泉
大浴場は5Fにあり、大理石でできたお風呂とサウナ、水風呂などがありました。
陶器でできたお風呂もありましたが、娘が怖いと嫌がったので入りませんでした。
露天風呂からは、須雲川の渓流を眺めることができるのです。
温泉から出た後、ゆっくりして18時に夕食です。
夕食はボリューム満点で大満足
夕食会場はこちらです。
早い時間にしたからか、人があまりいませんでした。
ゆっくり夕食をいただきましょう。
食堂には、小さい子は娘の他にも数名いました。
本日のお品書きです。
酒肴三種盛(真鯖の薫製、大吟醸酒粕チーズ添え、するめ烏賊と納豆昆布の醤油和え、柚子松風)
生湯葉なめこあん実山椒風味
お造り三種盛り
牡蠣の熱々味噌チーズ焼き
揚げ豆腐 美味おろし添え
いいとこどり鍋
香の物、ご飯、汁物
丁寧に席に通されて着席すると、目を疑うほどのボリューム。
用意されていたお食事は、こちらです。
お刺身にグラタン、お鍋。
食材もこだわりが伺えます。
びっくりしたのが、子どもの食事メニューです。
ハンバーグにエビフライに唐揚げ!!
チマキにグラタンにお刺身に鍋までついています。
(しかもデザートにチョコレートケーキとプリンまで)
この量はびっくりです。
さすがに4歳の体の小さめな娘は半分も食べきれず、
夫が唐揚げやらを食べましたが、ちゃんとした味付けで大人顔負けのメニューで恐れ入りますという感じ。
大人の食後のデザートはアップルパイ。
ケーキのようなパイで、しっかり美味しい。
決して安っぽいケーキ屋さんのものではありません。
御馳走様でした。
美味しくいただき腹12分目まで食べてしまいました。
食後も遊べる設備あり
食後、お宿を散策してみると、子ども向けのプレイルームが利用できました。
この日は宿泊客が少なかったということもあり、子どもが誰もいなかったので貸し切りでした。
娘は大喜び。
こういうスペースがあるって子ども連れではありがたいです。
1時間ほど遊んだあと、娘は疲れたのかすぐに寝つき、私もあとでゆっくり温泉に浸かりに行こうかなと思っていたのですが、眠気が先に来てしまい、そのまま寝てしまいました。
つづきます