先日、生活クラブの料理講座でドイツ料理を作って食べてきました。
前回タイ料理が非常に好評で、今回は同じ先生のドイツ料理講座です。
材料はデポーの食材を使って贅沢です。
ドイツ料理といえば、ソーセージ、ポテト!ビール!(今回はビールはない)
メニューは豚肩ロースとキャベツのワインビネガー煮と、ポテトグラタンとケーゼクーヘンというスイーツ付き!
とても豪華です!
メイン料理はこちらの豚塊肉を豪快に使いますよ〜
なかなか一般家庭では調理しない分厚いお肉の塊!
これに塩胡椒をこれでもかというくらいガッシガシに振って、お肉にしっかり擦り付けていきます。
ジュージュー焼くのがなかなか楽しい!
ベーコンと玉ねぎを炒めつつ
キャベツを入れて、リンゴとお酢を入れて煮込みます。
ソーセージを投入。
ソーセージはね、10分以上は煮込んじゃダメですよん
爆発するから〜。
どうやって食べるのかというと〜
スープのように頂くのかなと思ったのですが、違うんですね!
煮上がったお肉を切り分けて、こうやって彩りよく大皿に並べてみんなで頂くという感じなんですね〜
わお、綺麗。
リンゴは食べるようではないらしいのですが、食べたいじゃんね(笑)
美味しくいただきました。
そして、ポテトグラタン。
こちらは、チーズは使わず、牛乳と生クリームだけでつくる付け合わせのようなもの。
ドイツじゃじゃがいもは主食ですからね。
チーズも使わないで、グラタン?と思いましたが、ちゃんとグラタンなんです。
牛乳でじーっくりコトコトと煮込み、じゃがいもがミルクで染みるように煮込みます。
ただ、鍋から離れられないですが、冬の時期に暖かい火の前で作業するのって贅沢な時間ですね。
ドイツの家庭はこんな感じでじっくり煮込むのかしらん?
そして、こちらはケーゼクーヘン(チーズケーキ)です。
テーブルセッティングも即席でして、全て並べてパーティです。
なんて豪華な食卓でしょ〜
グラタンは、ポテトがミルクを吸って濃厚だし、
豚肉はほろほろだし、リンゴの甘みと酸味がバランスよく染みていてこれは大人な味で美味しい。
異国料理大好きな私にはとっても満足な料理講座でした。