喜多川泰さんの小説スタイルの自己啓発本は自己啓発本にありがちな押し付けがましさがなく、小説の舞台からさりげなく悟るような内容が多く、私が必要なときに、必要なメッセージを届けてくれるんです。
スラスラ読めるし、主人公に同調できてストーリー展開も感動的なので大好きです。ほとんど読んでいると思います。
宇宙的なんだけど、スピ系に感じさせないところがいい。
一番宇宙的なのがライフトラベラー。
ブログのタイトルにある通り、まさに地球に遊びに来ているという宇宙人目線で書かれているんですよね。
「地球ゲーム」をそのまま表現されているところがすごい。
ライフトラベラー
これは、今だからわかる!というようなタイミングでこの本に出逢いました。
僕らの可能性は僕らの想像をはるかに超えたところにある
可能性を引き出してくれるのも出会い、
新たな学びを与えてくれるのも出会い、
計算したり損得を考えて
一歩を踏み出すかどうかを決める生き方をするのもすべて出会い。
だから何か感じたら一歩踏み出す。
いま真剣にとりくんでいることから情熱を感じるものがあったら、
何か行動を起こすという生き方のほうが自分が想像した以上の幸せが手に入る。
起こることすべてを楽しむと決めてから旅にでる。
分かる人には分かる本。深い。
君と会えたから
【お金をもうけるということは「ありがとう」を集めるということ】というフレーズ。私たちは、自分の対価として、お金を受け取ろうとしがちだけれど、実はそうではなくて、感謝を受け取るという行為になるということ。
・仕事は自分の夢を実現するための一つの手段を手に入れるということでしかなくって、手段はいくらでもあるから、目的地を忘れないようにしよう。
大切なのはどんな状況かであっても幸せに生きられる強さと賢さを持つことなんだよ。
お金があるから幸せに生きられるという生き方ではなく、自分の人生に必要なものはそれがお金であれ、なんであれ、自分で作り出せるだけの強さと賢さを持った人間になること
手紙屋
笑顔や言葉だって他の人が欲しがる魅力。
賢者の書
まず第一と第二の賢者が諭してくれる「行動」と「可能性」
人生で手に入るピースには失敗も成功もないし、必要であるからこそ体験する。
起こることは人生の壮大な絵を完成させるために必要なものであることも、自覚していたけれど、すでに忘れていました。
人間には無限の可能性がある。
自分には世の中に新しいものを生み出す無限の可能性があると気付き、行動を起こすとき自らの心だけでなく宇宙を作り出した大いなる力が様々な形で手助けをしてくれる。
きみが来た場所
先祖からの命のバトンと生まれてきた意味を考えさせられる内容。涙なしには読めない。
子どもとの関係を考えなおすきっかけになりました。
そして、全ての人は使命をもっていること。
そしてすべての子供は、大人に自分の使命に気づかせるという使命をもっているということ。これは本当にそう思っていて、子どもは私の神様であり、天使なんです。
子供から学ぼうとしないと、自分の使命に気付かないまま一生を終えてしまうし、変わってしまった親の価値観を擦り込もうとしがちなので、日々意識しないと方向性を見失ったりしてしまうだろうなーと思いました。
人は自分のためよりも、自分の大切な人のために行動するときこそ、自分でも思ってもみなかった力が出る。確かにその通りだ。そして、ということは人間は誰かのために生きた時にしか発揮できない力が力が内に秘められているということでもある。
自分のやりたいことに挑戦する勇気を持った人にとっては、未来には、今おまえらが考えている以上に楽しいことであふれた毎日が待っているし、一番充実している。
目の前のことに本気で生きて、こういう生き方をしたいと思ったときに出会う人、できごと、本などは、奇跡ではなく、当たり前の出会いだと実感している。その夢を応援してくれる環境や物事が現実となって現れている。