この一週間程、子供はちょっとした春休みで一緒に自宅で過ごしていました。
この時間を利用して今までやりたいと思っていたネイティブキャンプをやってみることにしました。
- 我が家の幼児の英語教育
- アウトプットがしたい
- 英語耳を育てるのによい環境
- 臨機応変に対応できるのがいい
- レッスンをうけてみた
- 最初は講師は選んだほうがよさそう
- 楽しくでできるというのが大事
- 楽しくをモットーにつづけてみる
- 親として与えられるのは環境
実はネイティブキャンプは1年前の自粛期間中に一度入会を検討したのですが、そのときは、英語教育はこどもチャレンジでやることに決めました。
我が家の幼児の英語教育
こどもチャレンジEnglishは、娘は割と好きで、教材が届くとすぐに封をあけて教材にとりかかるような食いつきぶりでした。
というより、おもちゃの要素が強いので、遊びながら自然と身に付けられるような仕組みになっているのでよくできているなと思いました。
DVDを見たり、教材の中の絵をタッチすると発音してくれるようなペンだったりで、ネイティブな英語に触れるということができるので気に入っていました。
これで2ヶ月毎に教材がとどきますがこどもちゃれんじ会員だと1回2933円程度ですから、コスパ的にはなかなか良いのではないかと感じました。
1年やってみてアルファベットも全て覚えたし、基本的な単語、色、食べ物、動物、乗り物など幼児が覚えやすいものの名前は一通りピックアップされていたものは覚えることができました。
一度だけネイティブの先生とオンラインで会話ができるというものをしてみましたが、ほとんど覚えたことを会話で実践したりというアウトプットがなかったのです。
アウトプットがしたい
このアウトプットというのにネイティブキャンプは最適でした。
バイリンガル教育のような日常で英語を使って生活ができたりとか憧れますが、我が家ではその環境は用意できず。親がやるには限界があります。
1年間簡単な英単語に触れるようになって、せっかく娘も「英語」というものが認識できるようになってきて英会話ができる環境を用意してあげたいという気持ちが強くなってきました。
それに娘は一度聞いたらすぐに覚える記憶力のよさと、発音もよい。
子どもの耳の発達はやっぱりこの時期に勝るものはないんだなと感じていたのです。
親として、英語をなんとか身に付けさせたい!と強引な押しつけるような教育は好きではありませんが、英語に慣れる環境だけは用意してあげたいと思いました。
英語耳を育てるのによい環境
やっぱり語学を学習するのには、実際に会話をするというのが一番だと思っています。
私は英語はどちらかというと苦手な方で学生時代はリスニングがとくに苦手だったのです。多分、実際に使う場面を想定していない学習だったのでテストと受験のために文法などを中心に覚えていましたからね。
私の英語力が一番開花したのは、26歳のときにバックパッカーでアジアとヨーロッパを周遊したときですね。
このときの私は自慢ではないですが、中学高校で習った基本的な単語とフレーズだけで約2ヶ月楽しい旅をしました。
文法はめちゃくちゃでしたし、知っている単語を捻り出しそれらをつないで、ジェスチャーで伝えようとしました。
私のつたない英語を汲み取ってくれ会話が成立してるの?と言う感じで始まった旅でしたが、英語だけの環境に身をおくと不思議なことに耳も慣れてきて話していることもわかるようになってきました。
そして自然と言葉が出てくるようになるのです。
旅が終わる頃には「あれ?私こんなに英語しゃべれたっけ?」という風に自分でも驚いたほどです。
どうしてもしゃべらなきゃいけない。自分でどうにかしなきゃいけないという状況になったら必然的にできてしまうのでしょう。環境って大事ですね。
臨機応変に対応できるのがいい
無制限で好きなときに会話ができるというのがよいですね。
英会話教室だと、何曜日のこの時間と言う風に時間がきまっていますから予定が立てにくかったりします。
そしてレベルに合わせた対面完全マンツーマンということで人に合わせてくれるというのがいいですね。
レベルに合わせてくれる
最初にレベルチェックというのをしました。
ウェブ上のテキストに乗っている絵を見ながら先生がこれは何?という風に誘導してくれるのでそれを答えていく感じでした。
アルファベットや、簡単な単語が理解できていたのでLetsGOの2というテキストから進めるとよいとアドバイスを受けました。
テキストもたくさんあってたくさん選べるのもよいですね。
レッスンをうけてみた
まずは基本的な自己紹介や挨拶などのレッスンを受けることにしました。
「I'm ○○〜」
「Nice to meet you」
「How are you?」
「What is it ?」
「It 's a 〜」
などの基本的なやりとりを遊びながら学習しはじめました。
最初は講師は選んだほうがよさそう
外国の先生を選んだときには、発音を学んだりしました。
日本語で何も説明やフォローがないので娘にはレベルが高いし、私も緊張しました。
なので、優先的に日本人講師を選ぶようにしました。
「日本人の女の先生」がいいという娘には少々予約にコインがかかるということと、機嫌のよし悪しによってうまくレッスンが進まないこともあります。
でも相手が子供の扱いになれている先生は、人形をつかってごっこ遊びをしてくれたりして興味をひいてくれてよかったです。
娘も自分のおもちゃをどうしても見せたかったりして取りに行って画面上に見せたり・・・
オンラインならではですね。
なるべく慣れた先生が良いと思うので、できるだけ気に入った話しやすそうな同じ先生を選ぶようにしています。
幼児教育に期待しすぎるのもよくないなと思うわけで、お金をかければよいというものではないと思っています。
楽しくでできるというのが大事
なんでもそうですが、自分自身が楽しんでできるものでないと続きません。
どんな教室だって通うのが嫌になったり、親が通わせるのが億劫になったりしがちです。私の性格上、スケジュールに融通が効かないと言うのはかなりストレスになる。
今のところ、楽しくできているし、時間の制限や通いのストレスがないことが大きく、いつでもどこでもというのが親は助かります。
そして娘も楽しく遊んでいる感覚でいるので遊び感覚の環境で良いかなと思っています。
楽しくをモットーにつづけてみる
同じ先生を指名し続けるには「予約」することが必要です。
コインの購入が必要になるので多少は別料金がかかるなーと思いました。
ひとまず無料お試しコースを終えて、良さそうだったので正規会員となったので1〜2ヶ月続けてみようかなと思っています。
紹介コードはこちらです。
https://nativecamp.net?cc=FR_430545
プレゼントでコインがもらえます。
親として与えられるのは環境
与えられる環境を用意することは必要だけど、親が教えられることは教えたいと思っています。英語もできるだけ日常で遊びながらでも登場させられたら刺激になるんじゃないかと思っています。
単語や言い回しなんかも、わからないことは一緒に調べて楽しんでいきたいと思っています。
自分の知らないことが知れるのは人生の醍醐味ですし、知が広がるので自分のためにもなりますからね。
そしていつかニュージーランドやフィリピンへ親子語学留学をしようと企んでいます。
そんなときが楽しみです。
お読みいただいてありがとうございました。